古代染織研究所

在マレーシア日本大使館主催

マレーシア01 マレーシア02  2013年6月マレーシアのクアラルンプールにあるリッツカールトンホテルにて在マレーシア日本大使館主催で”バティック”と日本”古代染織”の文化交流及び作品の展示会が行われました。

 バティックデザインの第一人者でもありマレーシア王族の血縁でもあるトンク・マリナ氏 とのコラボレーション作品も共同で作成され会場に展示されました。

 バティックとは大判のストールの様なもので肩にかけたり腰に巻いたりされる民族衣装に施される染色技法で日本では更紗(さらさ)と呼ばれる”ろうけつ染め”です。

 古代染織は着物及びストールや師匠の山本晃氏の作品も展示、現地メディアのインタビューや雑誌、新聞、等の取材も多数お受けし大きくお取り扱い頂きました。

マレーシアバティックと古代染織のコラボ作品

 マレーシア04  バティックの一方の面をトンク・マリナがデザインを施しマレーシアの職人が作成、 もう一方の面を我々が日本特有の着物や帯の生地に古代染織の染色法で染めて作成、 二つを張り合わせて仕立てリバーシブルのバティックを作り上げ、非常に好評を得ました。

天然染料への関心

マレーシア03  また展示された染料素材や染まった生地をご覧になった方々が口々に 「こんな木で染まるのか?」「これが染まったものなのか?」とご質問。 当方はその都度「100%、ナチュラルダイ(天然染料)」と拙い英語でお答えすると 多くの皆様が「オォ??」と驚かれて興味深げにご覧になられました。


しみ抜き及び染色補正

 同様に(有)リファインの”しみ抜き、染色補正”の技術的な紹介や実際に作業を施した王族の衣裳展示も同時にご案内させていただきました。
 マレーシアでは補正という職種があまり浸透しておらず、諦めて処分するしかない様なシミや汚れの付いたものが綺麗になっている様子を見て技術力の高さに感嘆のお声を数多く頂戴いたしました。
(有)リファイン ホームページ


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